2021-03-30 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
また、お尋ねがありました対策内容が変更された場所があったかということでございますけど、二十八年度以降に法指定された踏切道に関しましては、改良計画が出された後それが変更されたという事例はございませんが、やはり一部の踏切においては、改良計画を策定する過程において、例えば道路管理者側、自治体側の財政状況が厳しいため事業の開始のタイミングを変更するとか、連続立体交差を実施せず当面の対策としてカラー舗装、着色
また、お尋ねがありました対策内容が変更された場所があったかということでございますけど、二十八年度以降に法指定された踏切道に関しましては、改良計画が出された後それが変更されたという事例はございませんが、やはり一部の踏切においては、改良計画を策定する過程において、例えば道路管理者側、自治体側の財政状況が厳しいため事業の開始のタイミングを変更するとか、連続立体交差を実施せず当面の対策としてカラー舗装、着色
こうした斜め踏切におきましては、道路のカラー舗装化や非常用押しボタンの増設、踏切照明の増設などの安全対策が実施されているところでございます。 先ほども御答弁させていただきましたが、国土交通省といたしましては、地方踏切道改良協議会におきまして、地元の議論も踏まえながら、こうした斜め踏切の解消も含めて、踏切道の安全対策を講じてまいりたいと考えております。
具体的な役割でございますけど、協議会においては、踏切道自体の改良方法に加え、カラー舗装等の当面の対策、駅前広場や駐輪場整備等の踏切周辺対策など、地域の実情に応じた対策が検討されるということになってございます。
平成二十八年度の制度開始以来、現在、全国四百十七の市町村で九百七のエリアが登録されており、自動車の速度抑制策、あるいは生活道路における歩行空間等の確保のための対策として、歩道や路側帯の設置、路肩のカラー舗装、速度規制等がエリアの特性に応じて実施をされております。 〔平委員長代理退席、委員長着席〕
踏切につきましては、交通安全対策として、一般的には歩道の拡幅やカラー舗装などの実施をしているところでございます。 委員御指摘の第三千倉街道踏切につきましては、通学路に指定されておりますけれども、現時点では歩道の整備やカラー舗装などが実施されておりません。今後、道路管理者であります千葉県におきまして当該踏切への対策が検討されるというふうに聞いております。
○和田政府参考人 道路管理者によります取組といたしましては、歩道の設置又は拡幅、バイパスの整備といった抜本的な対策はもとより、水路のふたかけによる歩行空間の確保や路肩のカラー舗装化など、即効性のある対策もあわせて推進しております。 このような取組により、平成二十八年度末までに、道路管理者による対策箇所四万五千六十カ所のうち約九三%の対策が完了したところでございます。
道路空間の整備ということで、狭い道路では、段差解消とともにカラー舗装によりまして走行車両の減速を促す、あるいは、そういうことを効果を持つ歩車共存型の道路の整備を進めております。そのほかにも、グレーチングの網目を細かくしたり、街路整備、あるいは歩行者安全施設の整備、またお休みどころの整備なども計画的に進めているところでございます。 おめくりください。
山梨県内では三地区において支援を行っておりまして、このうち都留市では、提供したデータに基づいてハンプの設置やカラー舗装などが実施されているところでございます。 国土交通省では、引き続き、ビッグデータを活用した生活道路の交通安全対策を推進してまいります。
このため、国土交通省といたしましては、路側帯の拡幅や路肩のカラー舗装によるいわゆる既存の幅員内での歩行空間の確保など、即効性が高く効果的な対策についても積極的に推進しているところでございます。 このような取組によりまして、平成二十七年度末までに、道路管理者による対策箇所のうち、おおむね九割の対策を完了したところでございます。
そのため、即効性のある対策といたしまして、既存の幅員の中で水路の蓋掛けによる歩行空間の確保や路肩のカラー舗装化などの対策も実施しておるところでございます。このような取組によりまして、平成二十七年度末までに、道路管理者による対策箇所のうちおおむね九割の対策を完了したところでございます。
また、改良の方法につきましても、立体交差等に加えまして、カラー舗装等の当面の対策や踏切周辺対策等を位置づけることができることといたしまして、踏切対策の一層の促進を図ることとしたところでございます。
また、地域の関係者等との協議会制度を設けまして、プロセスの見える化を行うとともに、改良の方法につきましても、立体交差等に加えまして、カラー舗装等の当面の対策や踏切周辺対策などを位置づけることができることといたしまして、踏切対策のより一層の促進を図ることといたしたところでございます。 以上でございます。
その会議におきましては、事故の概要及びこれまでの対策を確認した上で、追加対策について議論をいたしまして、平面交差部等において誤進入を防止するためのカラー舗装や方向案内看板、ラバーポール等の設置、また、分岐部において目的地へ正確に誘導するための方向予告標識や点滅器の設置などを決定いたしました。
○松野国務大臣 路側帯をカラー舗装するいわゆるグリーンベルトについては、道路管理者による通学路安全対策の一環として行われているものであり、歩行空間の改善に資する対策として、時間やコストのかかるガードレールの設置等と比して、即効性のある対策として行われているものと認識をしております。
そうは申せ、そこにおいて、当然、手をこまねいていることに対して忠告をするわけではありませんが、歩車道のしっかりとした区分であったりですとか歩道の段差といったようなこと、これも各地では大分解消の動きもあるというふうにも感じておりますし、速度の低下を促すための道路に凹凸をつけるといったようなことやカラー舗装といったようなこと、こんなこともいろいろ行われているというふうにも認識をしております。
このため、国土交通省といたしましては、先ほどお話のありました道路管理者の対策といたしまして、歩道の設置以外にも、路側帯の拡幅、それから路肩のカラー舗装によりまして歩行空間を確保すること。あるいは、ハンプといいまして、人工的に凸部をつくるというようなこと。あるいは、あえて狭くするためのポールを立てたりする、狭窄部をつくるといったことによりまして、自動車の通過交通の進入抑制、あるいはその速度の低減策。
今委員から御指摘のありましたカラー舗装の、いわゆるグリーンベルトということでございます。これにつきましては、先ほども申し上げましたように、歩道を設置するということに比べますと即効性がある対策ということで、主に通学路の安全対策といたしまして、有識者の議論を踏まえまして推進をさせていただいているということでございます。
そのために、路肩部のカラー舗装による歩行空間を確保するですとか、また矢羽根型の路面標示による自転車通行区間の確保、即効性の高い対策、これを今積極的に推進しているところでございます。国交省といたしましては、社会資本整備の重点計画に基づいて、通学路における歩道等の整備率、これを平成三十二年度に六五%とすることを目標としております。 今後とも、安全な通学路の確保に鋭意努めてまいりたいと思います。
抜本的にはやはり安全確保のためには立体交差事業等が望ましいわけでありますけれども、全ての踏切をそうするわけには現実問題いかないわけでありますから、地域住民の立場に立った上で踏切道の拡幅やカラー舗装等による歩道の分離等を行っていく必要性があるということで、今回の法改正につながったと認識をしております。
○国務大臣(石井啓一君) 踏切道の立体交差化は検討段階から事業完了までに十数年を要するような場合もあることから、歩行者等の安全を確保するための暫定的な対策として踏切道の拡幅やカラー舗装等を進めることも重要であるというふうに考えております。
その上で、対策の検討に当たっては、従来の立体交差化や踏切道の拡幅等の手法に加えまして、カラー舗装等の当面の対策や駅周辺の駐車場等の周辺対策を法律上位置付けることによりまして、鉄道事業者や道路管理者が取り得る対策の選択肢を広げることで、現場の状況に応じた対策を取りやすくする工夫を行っております。
今回の改正案におきましては、当面の対策や踏切周辺対策を法律上位置付けることとしておりまして、歩道の拡幅やカラー舗装、歩行者等立体横断施設のバリアフリー化等の対策を推進することで障害者の方々の一層の安全性向上を図ってまいりたいと考えております。
踏切道改良計画には、立体交差化等の抜本的な対策だけでなく、カラー舗装等の、先ほど御紹介いたしましたように、カラー舗装等の当面の対策や駅周辺の駐輪場整備等の踏切周辺対策といった比較的時間の掛からない対策も盛り込むことができることとなっておりまして、これらの対策の緊急性や要する期間に応じ、優先付けをしながら計画が作成されるものと考えております。
第二に、踏切道についてソフト、ハード両面からの様々な対策を促進するため、踏切道の改良に関する計画において、立体交差化、保安設備の整備等、従来の改良の方法に加え、カラー舗装等の当面の対策や駅周辺の駐輪場整備等の踏切周辺対策等を盛り込むことができることとしております。
あわせまして、鉄道事業者、道路管理者だけではない地域の関係者の方々にも、協議会を組織し入っていただき、さまざまな鉄道の踏切対策を議論していただき、そしてまたその議論の中身も、今までのような大規模な構造改良といったようなもののみならず、カラー舗装やらあるいは駅周辺の駐輪場対策といったようなものも含めて御議論いただけるようにしたということでございます。 以上でございます。
また、加えまして、自治体にとって取り組みやすい、例えば踏切の中におけますカラー舗装、そういったような当面の対策も、その議論の俎上にのっけてよろしいというふうに位置づけさせていただいているところでございます。
先ほどの二枚目の資料の下の部分が笠寺の踏切でありますけれども、局長が先ほど答弁されました、カラー舗装等も考えていきたいというありがたい答弁があったんですが、そこで、例えばこの踏切だけではなくて、いろいろな長い踏切に対して、今問題になっております、高齢者そして認知症の方、これを渡るときに問題が多々あるかと思いますけれども、端的で結構ですから、今後、国土交通省はどのように対策を考えているのかをお聞かせ願
第二に、踏切道についてソフト、ハード両面からのさまざまな対策を促進するため、踏切道の改良に関する計画において、立体交差化、保安設備の整備等、従来の改良の方法に加え、カラー舗装等の当面の対策や駅周辺の駐輪場整備等の踏切周辺対策等を盛り込むことができることとしております。
道路の新設もあれば、電線の共同化もあれば、道路標識もあれば、カラー舗装まで入っていて、これが一つの計画として、パッケージとして申請が出されて、国は一つ一つの事業の中身は見ていない、効果も見ていない。パッケージで見て判を押してお金をつけているということなんですよね。延焼遮断帯の効果だとか、そんなの何にもチェックしていないわけですよ。